アメ車 販売修理 神奈川県川崎市 レストア 株式会社エイブル

この週末も納車ラッシュ。
先ずはエンジン作業を終えたカプリス





















ご本人の想定より早くそしてリーズナブルに終わったようで喜んで頂けたようです。




















ご本にも以前より音も走りもお気にめされた様で我々も一安心。
それにしてもかっこいい！！
ホームタウンではないのですがこの日、福島に行かれ、快適であったことのご報告を
頂きました。





















　
　反面、時間がかかって中々的を得ない修理も有ります。
サードのトラ・カマによくあるのはガソリンの匂いがする、
ガソリンタンク（給油口）がブーブー音が出る等がありますが
解決方法がまちまち！




































　キャップの交換から始まり、キャニスターを疑ってみたり
アメリカのサイトで見るとタンクのクラックはさほど珍しくないようです。
燃料タンクの調圧はガスキャップもですが
こいつも中々原因であることが・・・。
タンクの調圧ブリザーバルブ。名前からして犯人ポイ！




























　今回のは以前燃料タンクを交換、と同時にこのブリーザーバルブ
もガスキャップも交換済み。
今回はタンクを下ろしセンダーユニットやリターン路のホースの点検。
タンクを積み戻しテストをして好結果とも思われる状態。
でもでもやはり原因と言うよりそれらの症状を後押ししているのが
近年の異常気象、３０数年前の車たちには想定外の過酷な状況。

　聞くところによると有るニッチな車種の専門店の社長はお客様に
35℃を過ぎる日はその車に乗らないでくれとユーモアを含めて
お願いしているそうです。汗

　更に古くワイルドなのがこのＣＪ－７でしょう！
このお車は１９８２年Ｖ８最後のＣＪ。




















　基本ワイルドな車ですが４０年以上過ぎた今、ワイルドな走りをすることは
無いでしょうが基本存在そのものがワイルド。
今は素晴らしいコンディションで乗られています。
ガソリンの匂い？！
して当然とこのオーナーは思っている事でしょう。




















　色々な個性的な車を乗り続けていてエイブルとも長いお付き合いになっています。
このＣＪ－７は今回ご購入されてからは初めての車検。
又飽きたらエイブルに置いて行ってくださいね！

　福島からＩＲＯＣの車検で今回もお越しくださいましたが
引き取は神奈川にお住いのお友達が来られました。
初めてのご来店は６年前、修理相談と車検でしたが中身がよくなると
更に愛情が深まり全塗装もされたとか。